錦天城律師は「大阪&京都インベストメント?シンポジウム」にて講演
2017-01-15151022017年1月12日午後、上海市工商業(yè)連合會(huì)、大阪府及び京都府の上海事務(wù)所が主催する中國企業(yè)向けの「大阪&京都インベストメント?シンポジウム」は上海市工商連合會(huì)経済発展サービスセンターにおいて開催された。錦天城法律事務(wù)所シニアパートナー高革慧は主催者の招請(qǐng)を受けてシンポジウムに出席し、「中國企業(yè)の対日投資及び合併に関する法律実務(wù)」をテーマとする講演を行った。
上海市工商連合會(huì)は、上海における工商業(yè)界の協(xié)會(huì)団體として1951年に成立した組織である。現(xiàn)在、上海市工商連合會(huì)は中國各省、市、自治區(qū)の工商連合會(huì)との協(xié)力ネットワークを構(gòu)築しているのみならず、數(shù)多くの外國の政府機(jī)関及び商業(yè)協(xié)會(huì)と密接な協(xié)力関係を保っている。京都府及び大阪府の上海事務(wù)所はその政府らの上海での常駐代表機(jī)構(gòu)であり、中國企業(yè)による日本への投資をサポートしている。
シンポジウムにおいてはまず、上海市工商連合會(huì)主席の金亮氏、公益財(cái)団法人京都産業(yè)21理事の小林章一氏、及び大阪府上海首席代表の吉永篤史氏が挨拶を行った。そして、京都府上海首席代表、大阪府上海首席代表、日中両國の弁護(hù)士、日本投資に成功した経験を持つ企業(yè)の代表者はそれぞれ、日本の投資環(huán)境、日中両國の法律及び投資実務(wù)、日本投資に関する心得等について紹介をした。
高革慧の講演は中國企業(yè)の対日投資に関する時(shí)代背景からスタートし、ここ數(shù)年での対日投資の統(tǒng)計(jì)データを分析しながら、中國企業(yè)の日本への投資における技術(shù)開発、知的財(cái)産権保護(hù)のための國際的な取組、投資に係る法的手続及び留意點(diǎn)、対外投資に関わる中國の為替規(guī)制の最新動(dòng)向等について分かりやすく解説をした。また、高革慧は現(xiàn)在の市場(chǎng)趨勢(shì)に合わせて、技術(shù)協(xié)力や共同開発事業(yè)における注意事項(xiàng)等に関してコメントを行い、対日投資及び「一帯一路」に関する錦天城法律事務(wù)所の法的サービスについても紹介した。高革慧の講演は、実務(wù)に密接な內(nèi)容に満ちており、主催者、ご來場(chǎng)者に高く評(píng)価された。






